2012年10月26日 (金)

大滝秀治さんの『 コトバ 』

大滝秀治さんのコトバを紹介します。

・「 ベトナム戦争、湾岸戦争、イラク戦争…、戦争はずっと続いてます。犠牲になる人の身になって考えてみてください。今の日本人には、その危機感がありません。戦争の悲惨さを知らない日本人の安穏さは危険です。今は昭和初期と時代の雰囲気はかなり似てますよ 」

・「 自信の上には奢りがあり、謙遜の下には卑屈がある。決して、自信に堕ちるな、謙遜に満ちるな 」

・「 つまらん!お前の話はつまらん!! 」

・「 僕より才能がある役者は多くいるが、僕には『運・鈍・根』があった 」

・「 よくできた女房でね、売れるまでは彼女が働いて養ってくれた。だからアルバイトもしないで、芝居に打ち込めたんだ 」

・「 継続は力なり。役者を続けることが唯一の才能だ 」



2012年10月 6日 (土)

大滝秀治さん 映画作品一覧 (2005年~2012年)

2005年から2012年までの大滝秀治さんが出演された作品をご紹介します。

【注目作品】

■2006年 明日の記憶

Asunokioku

[あらすじ]

広告代理店に営業マンとして勤める佐伯雅行(渡辺謙)は、長年、仕事に没頭してきた。今年50歳になる彼には、一人娘・梨恵の結婚と大きなプロジェクトを控え、ありふれてはいるが穏やかな幸せに満ちていた。

そんなある日、佐伯は原因不明の体調不良に襲われる。

重要なミーティングを忘れたり、部下の顔が思い出せなくなったりするのだ。心配になった佐伯は妻・枝実子(樋口可南子)に促されて病院を訪れ、医師から「若年性アルツハイマー」の診断を受ける。

毎日会社で会う仕事仲間の顔が、通い慣れた取引先の場所が思い出せない。知っているはずの街が、突然“見知らぬ風景”に変わっていく。そんな夫を懸命に受け止め、慈しみ、いたわる枝実子。彼女は共に病と闘い、来たるべき時が来るまで彼の妻であり続けようと心に決める。

希望退職した夫に代わって働きはじめ、枝実子は家計を支えるようになる。梨恵の結婚式、初孫の誕生を経て、静かに時間は流れてゆく。時に子供のように癇癪を起こし、感情が昂ぶって泣きじゃくる夫を、枝実子は黙って包み込む。

幾度もの夏が訪れ、病が進行した佐伯は枝実子の名も思い出せなくなってしまったが、枝実子は静かに夫を見守るのだった。

[その他出演者]

渡辺謙、樋口可南子、坂口憲二、田辺誠一、袴田吉彦、吹石一恵、水川あさみ

[監督]

堤幸彦

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【その他の作品】
■2005年 蝉しぐれ
■2006年 犬神家の一族
■2008年 母べえ
■2010年 春との旅
■2010年 大奥
■2012年 あなたへ※遺作

大滝秀治さん 映画作品一覧 (1995年~2004年)

1995年から2004年までの大滝秀治さんが出演された作品をご紹介します。


【注目作品】

■2002年 白い船

Shiroifune

[あらすじ]

島根県平田市の塩津集落。女性教師・静香(中村麻美)は、生まれ故郷近くの小学校に赴任してきたばかり。しかし前任地で教師としての自信をすっかりなくし、仕事への意欲を感じられなくなっていた。木造校舎の小学校は、全校生徒数十名の小さな学校。子どもたちは元気いっぱいで静香に質問をぶつけてくる。

そんな中、ひとりの男の子が、いつも窓の外を見つめていることに静香は気づく。「白い船が見えるよ」と、広い海原を指差して少年・好平は言う。その日から子どもたちの「白い船」捜査プロジェクトが始まった……。


この物語は島根県平田市に実在する塩津小学校と、沖合いを行く大きなフェリーとの心温まる交流を描いた実話である。また本作は地元の方々の前面協力の元、全編オールロケで撮られ、島根の青い海と青い空が圧倒的に美しい。大人も子供もピュアな心を持ちつづけていることに素直に感動する。

大滝秀治さんはひいおじいちゃん役で出演されています。

[その他出演者]

中村麻美、濱田岳、中村嘉葎雄、尾美としのり、竜雷太、田山良成、長谷川初範

[監督]

錦織良成

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【その他作品】
■1999年 いのち輝く灯
■2000年 どら平太
■2003年 スパイ・ゾルゲ
■2004年 IZO
■2004年 CASSHERN


大滝秀治さん 映画作品一覧 (1985年~1994年)

1985年から1994年までの大滝秀治さんが出演された作品をご紹介します。


【注目作品】

■1990年 少年時代
Shonenjidai
[あらすじ]

昭和19年10月、戦況の逼迫する中、東京の小学校五年生だった風間進二(藤田哲也)は、富山に縁故疎開することになった。富山で最初に進二に近づいてきたのは地元のリーダー武(堀岡裕二)で、田舎での生活に不安を抱き始めていた進二は、そんな武に親しみを感じるのだった。

ところが武は学校でよそ者扱いされる進二を無視し、自らも進二に対しい高圧的な態度で接してきた。進二は武の矛盾する態度が理解できないまま、皆の前では召使いのような扱いに甘んずるのだった。

春になり、病欠していたクラスの副級長須藤(小日向範威)が復学してきた。武は須藤の巧みな策によって権力を失い孤立してしまう。武はかつての取り巻きたちにまで屈辱的な仕打ちを受けたが、毅然とした態度を守り続けるのだった。
進二は今こそ真の友達として対等なつきあいが出来ると思って武に近づくが武は頑なに進二を拒んだ。

やがて終戦となり、進二が東京に帰る日が来た。叔父や叔母、級友たちが見送りに来てくれたが、その中に武の姿はなかった。汽車が走り出しても進二は窓の外を見つめ続けていた。もはやあきらめかけていた時、少し離れた田んぼの道を必死に手をふりながら走る武の姿があった。進二も夢中で手をふりかえしたが武の姿はみるみる小さくなっていったのだった。

大滝秀治さんは駅長役を演じています。井上陽水の『少年時代』がながれる名作である。

[その他出演者]

藤田哲也、堀岡裕二、山崎勝久、小日向範威、小山篤子、岩下志麻、細川俊之

[監督]

篠田正浩

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【その他作品】


■1985年 タンポポ
■1986年 熱海殺人事件
■1986年 めぞん一刻
■1986年 子象物語 地上に降りた天使
■1987年 首都消失
■1987年 マルサの女
■1987年 帝都物語
■1988年 敦煌
■1989年 あ・うん
■1989年 オルゴール
■1989年 黒い雨
■1990年 チスト みどりのおやゆび
■1990年 あげまん
■1991年 天河伝説殺人事件
■1992年 ミンボーの女

大滝秀治さん 映画作品一覧 (1975年~1984年)

そして、1975年から1984年までの作品を紹介します。
この期間に多くの作品に出演されています。

【注目作品①】

■1975年 男はつらいよ 葛飾立志篇

Otokohatsuraiyo_katsushikarisshihen
[あらすじ]

寅さん(渥美清)が実父ではないかと、とらやを訪ねてきた女学生・淳子(桜田淳子)にさくら(倍賞千恵子)たちは戸惑う。寅さんが帰郷して疑いは晴れるが、再び旅の空へ。

旅から帰ると、とらやの2階に御前様(笠智衆)の親戚で大学助手の礼子(樫山文枝)が下宿していた。礼子に惚れた勢いで突如勉学に燃える寅さん。礼子の恩師・田所教授(小林桂樹)と意気投合するが、田所は礼子に師弟の関係を超えた熱い思いを抱いていた・・・。

住職を演じる大滝秀治さんは寅さんに学問の大切さを説きます。学問をするのに年齢は関係ないと。

[その他出演者]

渥美清、倍賞千恵子、桜田淳子、下條正巳、三崎千恵子、前田吟、吉田義夫

[監督]

山田洋次

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[その他作品]


■1975年 : 青い山脈
■1975年 : 球形の荒野
■1975年 : 金環蝕
■1975年 : 神戸国際ギャング
■1975年 : 同胞
■1976年 : 不毛地帯
■1976年 : 犬神家の一族
■1977年 : 悪魔の手毬唄
■1977年 : 八甲田山
■1977年 : 坊ちゃん
■1977年 : 獄門島
■1977年 : 人間の証明
■1977年 : 八つ墓村
■1977年 : 惑星大戦争
■1978年 : 女王蜂
■1978年 : 火の鳥
■1978年 : 皇帝のいない八月
■1978年 : 野性の証明
■1978年 : 聖職の碑
■1978年 : 鬼畜
■1978年 : 赤穂城断絶
■1978年 : ブルークリスマス
■1979年 : 病院坂の首縊りの家
■1980年 : 影武者
■1980年 : 地震列島
■1980年 : 思えば遠くへ来たもんだ
■1981年 : 駅 STATION
■1981年 : 日本の熱い日々 謀殺・下山事件
■1982年 : 未完の対局
■1982年 : 幻の湖
■1983年 : 迷走地図
■1983年 : 居酒屋兆治
■1984年 : お葬式



大滝秀治さん 映画作品一覧 (1965年~1974年)

つづいて1955年から1964年までの大滝秀治さんが出演された作品を紹介します。

【注目作品】

■1968年 : 黒部の太陽

Kurobenotaiyou

[あらすじ]

関西電力は黒部川上流に第四発電所を建設するため、太田垣社長総指揮のもとに社運をかけて黒四ダム工事に当たることになった。

間組の国木田と熊谷組の下請会社の岩岡源三は、ともに現場責任者の北川を訪れ、ダム工事の難しさを知らされた。源三の息子剛は、トンネル掘りのためにどんな犠牲も省りみない源三に反抗し、家を出て設計技師として図面をひいていた。国木田はそんな剛と、北川の長女由紀と見合いさせようと提案して、源三を驚かした。

昭和31年8月、世紀の大工事といわれた黒四工事は、大自然との闘いの火蓋を切ったが、すぐに犠牲者は16人を数え、難工事であることが現場の人たちに不安を抱かせ始めた。

そんな折りも折り、北川は次女の牧子が白血病にかかって入院し、生命はあと1年と知らされたが、大仕事をかかえているので、娘のそばについているわけにはいかなかった。

一方、太田垣はあらゆる手を尽して危機を乗り切るため莫大な金を投入、技術陣の科学的な処置と、北川や源三たちの努力が実を結び、その年の12月、ついに難所を突破。翌年11月、剛は由紀と結婚した。

そして2月、北アルプスを抜いてトンネルが開通した。その瞬間を躍り上って喜ぶ労務者たちの中で、北川は牧子の死を知らせる電報に接し、激しく慟哭した。昭和38年3月、黒四ダムは多数の犠牲を出して完成した。その日はちょうど北川の停年退職の日であったが、北川や剛たちはダムの偉容に、無限の感動を覚えていた。

[その他出演者]

三船敏郎、石原裕次郎、樫山文枝、日色ともゑ、川口晶、北林谷栄、高峰三枝子

[監督]

熊井啓

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[その他作品]

■1965年 : 七人の刑事 終着駅の女
■1966年 : 二人の世界
■1967年 : 燃える雲
■1970年 : 野獣都市
■1970年 : 戦争と人間 第一部
■1971年 :  呪いの館 血を吸う眼
■1973年 : 子連れ狼 冥府魔道
■1974年 : 華麗なる一族
■1974年 : 悪名 縄張り荒らし

大滝秀治さん 映画作品一覧 (1955年~1964年)

大滝秀治さんは生涯にわたりとても多くの映画に出演されています。
ここでは、映画初出演した1955年から1964年までの作品を紹介しています。


【注目作品①】

■1955年 : ここに泉あり

Kokoniizumiari

[あらすじ]
第二次大戦直後の群馬県高崎の市民オーケストラが、群馬交響楽団(以下、群響と記す)へと成長する草創期の実話を舞台としたヒューマンドラマ。

運営が難しい交響楽団を、終戦直後の衣食住にも困る時代に地方都市で立ち上げ、活動する事から当然のように押し寄せる困難な事態に、事務方、楽団員が苦しみながらも、山村の子どもにも演奏を届けていく事などで、市民と共に歩む社会運動と変貌していく姿が描かれている。

大変に厳しい状況で制作されていたが、群馬市民の積極的な協力により完成した。全国での上映により300万人を超える大ヒットとなり、日本中に、感動と共に群響と音楽の街・高崎の認知を広げた。 

[その他出演者]

小林桂樹、岡田英次、岸恵子、加東大介、三井弘次、成瀬昌彦、山田耕筰

[監督]

今井正

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【注目作品②】

■1963年 : 天国と地獄
Tengokutojigoku

[あらすじ]

製靴会社『ナショナル・シューズ』社の常務・権藤金吾の元に、「あなたの子供はわたしが攫った」という男からの電話が入る。 

しかし確かめてみると息子の純は誘拐されておらず、その代わりに社用車の運転手である青木の一人息子・進一の姿が見つからなかった。誘拐犯は二人だけで遊んでいた子供を取り違えたのである。誘拐犯からの電話は再びかかり、「3000万円、オマエが出すんだ」と身代金を要求してきた。
現金受け渡しの当日、権藤は捜査官を伴って犯人が指定した特急こだまに乗り込むが、車内に電話がかかり、犯人から「酒匂川の鉄橋が過ぎたところで、身代金が入ったカバンを窓から投げ落とせ」という想定外の受渡し方法を指示される。

犯人は「7センチ以下の厚みのカバン」と指定してきていたが、それは「こだま」の車中で唯一、洗面所の窓が7センチ開くからだったのである。権藤は指示通りにやり遂げ、進一は無事に解放されるものの、警察は完全に裏をかかれ、身代金をすべて奪われて犯人にも逃げられてしまうが・・・

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【その他の作品】

■1958年 : 姿なき顔役
■1959年 : にあんちゃん
■1959年 : 危険な女
■1960年 : 十代の狼
■1961年 : 警察日記 ブタ箱は満員
■1962年 : 何もかも狂ってやがる
■1963年 : アリバイ
■1964年 : 
さすらいの賭博師

大滝秀治さん 受賞・受章一覧

【受賞一覧】
■1970年 : 紀伊國屋演劇賞個人賞 『審判』
■1973年 : 名古屋ペンクラブ賞
■1976年 : ブルーリボン賞 助演男優賞 『不毛地帯』、『あにいもうと』
■1976年 : キネマ旬報賞 助演男優賞 『あにいもうと』
■1976年 : 第1回 報知映画賞 助演男優賞 『あにいもうと』
■2005年 : 第12回 読売演劇大賞 大賞・最優秀男優賞 『巨匠』、『浅草物語』
■2009年 : 第64回 文化庁芸術祭(演劇部門・関東参加公演の部)大賞 『らくだ』

【受章一覧】

■1988年 : 紫綬褒章
■1995年 : 勲四等旭日小綬章
■2011年 : 文化功労者

大滝秀治さんについて

大滝 秀治(おおたき ひでじ)

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【経歴】wikiより一部抜粋

1925年(大正14年)6月6日生まれ。日本の俳優・ナレーター。本名同じ。血液型O型。
東京都文京区出身。生まれは母の実家・新潟県柏崎市。

1943年(昭和18年)に旧制私立駒込中学校(駒込高等学校)を卒業して、三田の電話局に勤務。1945年(昭和20年)に通信兵として召集される。戦後は大手町の電話局で、進駐軍を担当した。

帝国劇場で研究生募集のチラシを見たのがきっかけとなり、1948年(昭和23年)に東京民衆芸術劇場附属俳優養成所に1期生で入所後、1949年(昭和24年)に『風の吹く一幕』で初舞台を踏む。

しかし劇団民藝の創設者である宇野重吉に甲高く、かすれた独特の声を指して「おまえの声は壊れたハーモニカのようだから、演劇には向かないと思う」と評され、演出部へ移った。

1950年(昭和25年)の民藝創設に参加し、旗揚げ公演のチェーホフの『かもめ』に出演する。
1952年(昭和27年)には『冒した者』の代役に起用されたことがきっかけで俳優に転じ正式に劇団員となった。長年裏方ばかりの不遇時代が続くが、1970年(昭和45年)の舞台『審判』の演技で紀伊國屋演劇賞を受賞。

以来、民藝の看板俳優のひとりとして数多くの舞台に出演。2005年(平成17年)には『巨匠』『浅草物語』の演技で読売演劇大賞及び最優秀男優賞を、2009年(平成21年)には『らくだ』の演技で文化庁芸術祭(演劇部門・関東参加公演の部)大賞を受賞している。

2011年(平成23年)には多年に亘る演劇活動に対する功績を評価され、文化功労者に推挙された。
映画デビューは1955年(昭和30年)の『ここに泉あり 』。1976年(昭和51年)には『不毛地帯 』でブルーリボン賞の助演男優賞、『あにいもうと』でブルーリボン賞の助演男優賞、キネマ旬報賞の助演男優賞、第1回報知映画賞の助演男優賞を受賞した。市川崑や伊丹十三の作品では常連的存在。

当初は地味な存在で残忍な悪役なども多かったが、1970年代半ばに日本映画に大作ブームが訪れたころから、腹芸や貫禄で見せる脇役で引っ張りだことなる。1977~1979年の3年間では、一本立て全国公開された大作の実に八割近くに大滝が出演している。
テレビドラマでも現代劇・時代劇で悪役から、刑事ドラマ『特捜最前線 』での船村一平刑事役で1977年より8年間レギュラー出演など、幅広く活躍。同ドラマは代表作の一つとなった。

主演作には1975年(昭和50年)から1981年(昭和56年)にかけて地方の巡査を演じた『うちのホンカン』があり、第1作は第23回日本民間放送連盟賞最優秀賞を受賞。飄々としつつも、時には激昂する独特の芸風が人気を集めた。
2002年(平成14年)から俳優の岸部一徳と共演している大日本除虫菊(金鳥)のCMでは、迫真かつユーモラスな演技を見せ、このCMは2004年(平成16年)に東京コピーライターズクラブ賞のグランプリを受賞した。また、やずやのCMの中では宇野に自らの声を「壊れたハーモニカ」と評された先述のエピソードを吐露している。大滝自身も自分は声も顔も悪く、若い頃より老け役を演じることが多かったと振り返っており、様々な老人役を演じた。
2011年(平成23年)6月から7月にかけて行われた舞台『帰還』が最後の舞台出演となる。2012年(平成24年)春に体調を崩し、舞台『うしろ姿のしぐれてゆくか』への出演を取りやめた。

同年10月2日午後3時17分、肺扁平上皮癌のため東京都内の自宅で死去。享年87。


※余談ですが、最後に手に取ったのは赤塚不二夫さんの「 これでいいのだ 」 。今までの人生を振り返られ、思われて、読まれたのだと思います。

2012年10月2日、大滝秀治さんが亡くなられました。

大滝秀治(おおたきひでじ)

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ひょうひょうとした中に滋味深い演技で舞台、映画、ドラマで活躍した文化功労者、劇団民芸代表の
大滝秀治(おおたき・ひでじ)さんが2日午後3時17分、肺扁平(へんぺい)上皮がんのため亡くなられました。
享年87歳。

このブログでは、大滝秀治さんが出演された作品や関係者の言葉から大滝秀治さんを紹介しています。
味わい深い大俳優 「大滝秀治」さんを知っていただけたら幸いです。